健康コラム・足がつった時の対処法

夜寝ているとき、急に足がつって飛び起きたことはないでしょうか?
今回はふくらはぎの筋肉がつった時の対処法を紹介します。

足がつるとは
「足がつる」ことは「こむら返り」「こぶら返り」とも呼ばれます。
腓(こむら)はふくらはぎを指す古い言葉で、平安時代からあるそうです。
専門的には「有痛性筋けいれん」と言われる「突然起きて短時間持続する、疼痛を伴う筋または筋群の不随意収縮」です。
「本人の意図と関係なく強く縮んだまま戻らなくなった状態」ですね。
「つる」ことが多いふくらはぎの筋肉のストレッチ方法を紹介していますが、同じように筋肉がけいれん(強い収縮)を起こしたらその部分をゆっくり伸ばすようなストレッチをすることで軽減することがあります。
足の指や足の裏がつった時も、足の指や爪先を自分のほうに引きつけて縮んだ筋肉を伸ばすようにしてみましょう。
伸ばす時間は30秒としましたが、伸ばし続けるのがつらいなら10~20秒を何度かに分けてもいいでしょう。
そもそも足はなぜつるの
足がつる理由にはさまざまな要因があり、特定することは困難です。
水分不足、血流障害、血液中の電解質(カリウムやナトリウムなど)のバランスが崩れること、筋肉の疲労、運動不足なども原因となるため健康な人でも起こります。お薬や病気の影響でつりやすくなる人もいますので、つる回数が多い・ほかの症状もある場合はかかりつけのお医者さんに相談してみてください。
また妊婦さんや高齢の人に起こりやすいことも知られています。
夜寝ているときによく起こるのにも理由が考えられます。汗をかいて脱水しやすいこと、あまり動かないから血流がわるくなること、あおむけで寝ると足首が自然に底屈位(爪先が伸びるかたち)になりふくらはぎの筋肉が縮んだままになりやすい(上からふとんをかけたらなおさら底屈する)ことなどです。
あつい時期や運動時には汗をたくさんかくこと、寒い時期は筋肉が冷えて血流が悪くなることにも注意しましょう。
足がつるのを防ぐには
- ストレッチやマッサージ…筋肉の柔軟性をたもつことが予防に役立つといわれています
- 水分や塩分を補給する…汗をかいて失うものを補給しましょう
- お風呂でよく温まる…筋肉が冷えて固まらないよう温めて血流をよくしましょう
- 適度な運動…日頃から筋肉の血流をよくしましょう
などがあります。
たかなし接骨院


